こんにちは!Succy pilates studioオーナーのERIです。
今回は、最近多くのお問い合わせをいただく**「マタニティピラティス」**について、どこよりも詳しく解説します。「妊娠中に運動なんて大丈夫?」という不安を、「今こそやるべき!」という自信に変えていただけるよう、専門的な視点からお話しします。
📌 なぜ「マタニティピラティス」は安定期からなのか?
Succyでは、安全を第一に考え、妊娠18週目以降かつ主治医の許可を得た方を対象としています。18週目というのは、胎盤が完成し、母体のホルモンバランスや体調が安定してくる時期です。
「お腹を大事にするために静かに過ごすべき」と考えがちですが、実はこの時期に適切な運動を行わないことで、逆に産後のリカバリーが遅れたり、妊娠中のトラブルが悪化したりするケースが少なくありません。
✨ 妊娠中にピラティスが不可欠な「4つの身体的根拠」
なぜ他の運動ではなく、ピラティスがマタニティ期に推奨されるのか。それには、妊娠期特有のメカニズムが関係しています。
1. ホルモン「リラキシン」による関節の緩みを守る
妊娠すると、産道を広げるために**「リラキシン」**というホルモンが分泌され、全身の靭帯や関節が緩みます。これは出産には必要ですが、一方で骨盤や腰椎が不安定になり、激しい腰痛や恥骨痛、股関節痛の原因になります。 ピラティスは、この緩んだ関節を周りの筋肉(深層筋)で「コルセット」のように支える力を養います。痛みを未然に防ぎ、動ける体を維持するための必須の対策です。
2. 「インナーユニット」の強化で、重くなるお腹を支える
お腹が大きくなるにつれ、身体の重心は前方に移動し、骨盤は前傾(反り腰)しやすくなります。この姿勢を放置すると、腰への負担が限界を超えてしまいます。 ピラティスで**腹横筋(天然の腹帯)や多裂筋(背骨を支える筋)**を刺激することで、お腹の重さを体幹全体で支えられるようになり、姿勢の崩れからくる不調を劇的に軽減します。
3. 「骨盤底筋群」をしなやかに保ち、お産をスムーズに
子宮を下から支える**「骨盤底筋群」は、妊娠中はお腹の重みで常に引き伸ばされ、ダメージを受けやすい状態です。ここが弱まると尿漏れや内臓下垂の原因になります。 ピラティスの呼吸と連動した動きは、骨盤底筋をしなやかに(強く、かつ柔軟に)保ちます。これはお産本番でのいきみやすさ**、そして産後の早期回復に直結します。
4. 健康的な体重管理と代謝の維持
「太りすぎ」は妊娠糖尿病や高血圧のリスクを高めますが、激しい有酸素運動は妊婦さんには禁物です。 マシンピラティスは、横になったり座ったりした状態(低負荷)で、効率よく筋肉を動かし代謝を上げることができます。**「効率的な体重管理」と「産後の体型戻しのための筋肉貯金」**を同時に行えるのが最大のメリットです。
🛡️ Succyならではの徹底した「安全・体調管理」体制
お母さんと赤ちゃんの命を預かる場として、Succyでは以下の管理を徹底しています。

- 毎回の「血圧測定」とヒアリング 妊娠中は血圧が変動しやすく、自覚症状がなくても貧血や体調の変化が起きていることがあります。Succyではレッスン前に必ず血圧を測定し、その日の状態を詳細に確認。少しでも不安がある場合は、メニューを即座にリラックス中心の内容へ変更するなど、一人ひとりに寄り添った完全オーダーメイドの指導を行います。
- マタニティ専門知識を持つインストラクター マタニティ特有の解剖学、生理学、そして避けるべきポーズ(禁忌事項)を深く学んでいるスタッフが担当します。仰向けが辛い時期のクッションの使い方や、お腹を圧迫しない動きの選択など、専門知識があるからこその安心を提供します。
🤝 元保育士の私が、未来のママに伝えたい想い
私は8年間、保育士として多くの子どもたちとそのお母さんを支えてきました。そこで見てきたのは、出産後、休む間もなく始まる「24時間体制の育児」でボロボロになってしまうお母さんたちの姿でした。
抱っこによる腰痛、授乳による猫背、睡眠不足……。育児は想像以上にハードな体力勝負です。 だからこそ、私は伝えたいのです。 「産後の自分を助けるのは、妊娠中のあなたです」。
妊娠中からピラティスで自分の身体の扱い方を知り、体力を蓄えておくことは、産後の「笑顔の育児」への何よりの投資になります。
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銀座店・日本橋店ともに、お母さんがリラックスして自分自身を労わることができる、温かな空間を整えてお待ちしております。